ボルドー1級シャトー ラフィットが手がけるチリワイン
チリのテロワールに魅了され、この地でファインワインを造ることを誓ったフランスの名門ラフィットグループは、コルチャグア・ヴァレーで素晴らしいポテンシャルを持つワイナリーと運命的な出会いを果たしました。
その“ダイヤモンドの原石”こそが、1750年創業の「ロス ヴァスコス」。三方を山で囲まれたカニェテン盆地は、夜の間に吹き込む冷涼な風が日中の強い日差しによる気温の上昇を緩和し、ぶどうの完熟を促します。また、十分な水源があることや、霜害のリスクが少ない半乾燥土壌であることなど、プレミアムワインを造るのに理想的な気候に恵まれています。
ラフィットグループは「ロス ヴァスコス」にテクニカルディレクターを派遣し、この恵まれた土地のメリットを最大限に活かすことに知識と技術を惜しみなく注いできました。
最高の品質を目指し、かつ気軽に愉しめる理想を“ラフィット・エレガンス”で表現したワインです。
フランスからほとんど姿を消し、チリに生き残った象徴的品種=カルメネールを100%使用。チリにおける「ラフィット精神」にもとづいて、技術と情熱を注ぎ満を持して完成しました。色は濃く、黒みを帯びた赤。ブルーベリーやブラックチェリーを思わせる香りや、スパイス、ハーブを連想させる香りも感じます。充実感のある果実味で、豊かな味わいと長い余韻を持っています。カルメネールのポテンシャルが鮮明に表現された逸品です。
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