【商品 説明】
チリ発、チリ人だけのチリワインカンパニーとして、1988 年11月、4人の専門家によって設立されたモンテス。醸造家のアウレリオ・モンテス氏を中心に、ワインビジネスのスペシャリストたちが、チリの豊穣な大地に、ヨーロッパ式の醸造技術を持ち込み、「世界最高峰のチリワインを造る」という信念のもとスタートさせました。
もともとチリは太平洋やアンデス山脈に囲まれた地形が特徴的で、雨は少なく日照時間が長いため、ブドウ栽培に最適なテロワールです。乾燥し、害虫がいないために農薬をほとんど使う必要がありません。そのポテンシャルを最大限に引き出すべく、栽培も醸造にも徹底的にこだわった結果、それまでの、安価で品質もそれなりであったチリワインとは一線を画す、ヨーロッパや北米など世界に輸出されるプレミアムワインとなりました。
チリ北西部のアコンカグア・ヴァレーのサパジャール・ヴィンヤードのブドウを使用すること。このサパジャール・ヴィンヤードは、気象条件が厳しくこれまでブドウ産地としては全くの未開拓の土地でした。しかし、アンデス山脈に囲まれ、年間を通して冷涼で特に昼夜の寒暖差が大きいことや、海から7kmと近いため太平洋からの海風の影響で、霧が少なく日照量を確保できるなど、実はブドウ栽培に適していることがわかり、モンテスが初めてブドウ畑を造ることに挑戦したのです。
その結果、この冷涼な気候でブドウはゆっくりと成熟。しっかりとした酸を持ちながらも凝縮感のあるスパークリングワインに最適なブドウを育てることに成功したのです。