【商品 説明】
『ドゥルト』はフランス、ボルドーのトップネゴシアンのうちの1つです。創業は1840年。ボルドーの70以上ものシャトーと独占契約をし、世界80カ国以上にワインを輸出しています。
『ドゥルト』はトップネゴシアンでありながら、A.O.C.オー・メドック、グラン・クリュ・クラッセのシャトー・ベルグラーヴなど9つのシャトーを運営する造り手でもあります。約500haの畑を管理し、ブドウ造りの段階から、ワインの品質向上に努めています。
シャトー・レイソンは、17世紀より続く、300年以上の長い歴史を持つ、伝統あるオー・メドック地区のシャトー。1850年には、権威あるボルドーワイン事典(「Cocks et Feret」初版)において、『ヴェルトイユの注目すべき素晴らしい畑』と格付けされました。1932年に初めて格付けが行われて以来、シャトー・レイソンは常に『クリュ・ブルジョワ』としての品質を認められています。
一般的にオー・メドック地区のあるボルドー左岸は、砂利質土壌として知られています。しかしながら、レイソンのブドウ畑は、サンテミリオンと似た粘土石灰質土壌で、メルローをメインに栽培しています。その昔は、ブドウ畑がある場所は湖だったと言われており、そのためブドウ畑では貝の化石を見つけることができます。全体の90%はメルローで、その他にカベルネ・フランと試験栽培エリアではプティ・ヴェルド、マルベックも栽培しています。