ドイツで最も歴史のあるワイナリー
グスタフ・アドルフ・シュミット(G.A.シュミット)社は、1618年ドイツのニールシュタインに創設された、ドイツで最も歴史のある醸造所の一つです。また、同ワイナリーはワインの輸出者として約200年に及ぶ経験を有し、1970年代に日本や北米への輸出を始めたドイツで唯一のワイナリーです。当時すでにドイツ国内のワイナリーの中でもリーダー的な存在でしたが、その存在の大きさは、その後もゆるぎなく受け継がれています。
2004年、G.A.シュミット社は、ドイツで最も大きなワイン生産者の協同組合の一つであるモーゼルラント社の傘下となりました。
ドイツリースリングNO.1の造り手
現在、モーゼル、ナーエ、ファルツ、ラインヘッセンの約2,100の生産者が所有する、2,000haのブドウ畑で栽培されたブドウのみを使用してワイン造りを行なっています。特にリースリング品種については、現在ドイツにおけるリースリングNo.1の造り手です。
シュミット社を代表する黒猫ラベルの「ツェラー・シュワルツ・カッツ」は世界中の人々から親しまれています。「ツェラー・シュワルツ・カッツ」の生産地、モーゼルのツェル村では黒猫が出迎え入れてくれます。
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