【商品 説明】
ネオブュル社は、1895年設立のベルギーの老舗飲料メーカー。リエージェ近郊の小都市オーベルの緑豊かな田園地帯の真ん中に、40,000平方メートルの敷地を持ち、工場と自社農園を備えています。ネオブュル社の主力製品はシードル、ノンアルコール発泡飲料、フルーツ・スパークリング・ジュースなどで、特に1980年代より販売を開始した、フルーツ・フレーバード・シードルが非常に大きな成功となり、 ベルギー・オランダ圏内でも有数のシードルメーカーの地位を確立しています。
近年は低温低圧環境で蒸留する事で、お酒の香りと風味を保ったまま脱アルコールが行える近代的なアルコール除去設備を導入し、ノンアルコール製品の製造を行っており、通常のワインやシードルに近い完成度の高い味わいを実現。その高い品質が評価され、現在では ベルギー大使館推奨の飲料メーカーとして、世界中で楽しまれています。 こちらの「デュク・ドゥ・モンターニュ」も、フランスで年間100万本以上を販売。 日本でも各方面の雑誌に掲載され、また多くのレストランでも採用されるなど、近年注目を集めています。
従来のノンアルコール・スパークリングワインは、ブドウジュースを混ぜ合わせ、炭酸と香料を加えて味を似せたものや、 それにお茶の渋みを添加してアルコール感を出していたものがほとんどですが、 こちらの「デュク・ドゥ・モンターニュ」は、通常のスパークリングワインとほぼ同じ製法を使って造られています。 ブドウ果汁からワインを醸造し、減圧をして40℃でじっくりと蒸留、 ワインの風味を大きく損なうことなく、アルコール分だけを取り除きます。そのため、香料やジュースの添加も最小限に抑えられ、ワインに似せて造ったものではなく、ノンアルコールとは思えないほど完成度の高い味わいを実現しています。
本物のワインを醸造後、独自の脱アルコール製法で仕上げた本格的な味わいのノンアルコールスパークリングワイン。