アルベール・ビショー社のワインは、シャブリ地区(ドメーヌ・ロン・デパキ)、 コート・ド・ニュイ地区(ドメーヌ・デュ・クロ・フランタン、シャトー・グリ)、コート・ド・ボーヌ地区(ドメーヌ・デュ・パヴィヨン)、 コート・シャロネーズ地区(ドメーヌ・アデリー)、ボージョレ地区(ドメーヌ・ド・ロシュグレ)に所有する6つのドメーヌ・ブランドと、ブルゴーニュ地方全域で造られるメゾン・ブランドから構成されています。個々のテロワールを尊重したワイン造りにより、ブルゴーニュのエレガンスを皆様にお届けします。
1791年創立のドメーヌ・ロン・デパキは、中世よりシャブリのブドウ栽培を発展させたポンティニー修道院の流れを汲む、シャブリきっての名門ワイナリー。1972年にアルベール・ビショー社の傘下となりました。
現在、ドメーヌ・ロン・デパキは、シャブリ地区の全グラン・クリュ(特級畑)の約1割にあたる、10haのグラン・クリュを所有しており、中でも、ロン・デパキのモノポール(独占所有畑)である、『ムトンヌ』(2.35ha)のワインは、希少性の高いグラン・クリュとして評価を得ています。他にも、6つのプルミエ・クリュ(1級畑)に15ha、それ以外のシャブリ地区に40haの畑を所有しています。
『レ・ブランショ』は、シャブリ・グラン・クリュにおいて最も東に位置し、南東向きの斜面を持つ畑です。白い花(ユリやバラ)の花束を思わせるフローラルな香り、驚くほどにエレガントな印象のワイン。ふくよかで調和のとれた味わいで、フィニッシュは豊かなミネラル感とともに、ほのかにスモーキーな香りが感じられます。
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